今年は、舞尽くしの演目です！ぜひ多くの方に様々な舞の魅力をお伝えしたく思っております。
特に、融のシテである源融(みなもとのとおる)は光源氏のモデルにもなった人物で、今回その役を勤めさせていただきます。
能らしい風情と華やかさにあふれた、私も大好きな作品ですので、皆様にその魅力をお伝えできればと願っております。

また、会の冒頭の絵馬の舞囃子を、私の師匠でもあります観世御宗家にお勤めいただき、ご子息の観世三郎太さんに手力雄命を、私がアメノウズメを勤めます。
そしてお狂言は、私がご尊敬申し上げる人間国宝の山本東次郎さまに、樋の酒をお願い申し上げております。父には、頼政の仕舞を勤めてもらいます。

いつものように初心者の方向けに音声ガイドの貸出もございます。大変ご好評いただいておりますこのガイド、宜しければぜひ一度お試しくださいませ。

チケットのお申込ですが、特設サイトを作成しております。こちらからですと、スマホひとつで簡単にお申し込みができますので、ぜひこちらをご活用くださいませ↓↓